府中市議会 2021-03-05 令和 3年第2回定例会( 3月 5日)
御承知のとおり、府中市立学校は昨年の3月から臨時休業、そして4月15日から自主分散登校が始まるまでの一月の臨時休業の中で、今なおコロナ禍での学校教育において、子供たちの学びを止めない、そして前進させることを、子供たちの安全・安心を確保しながら進めていくことにこれまで全力を注いでまいりました。
御承知のとおり、府中市立学校は昨年の3月から臨時休業、そして4月15日から自主分散登校が始まるまでの一月の臨時休業の中で、今なおコロナ禍での学校教育において、子供たちの学びを止めない、そして前進させることを、子供たちの安全・安心を確保しながら進めていくことにこれまで全力を注いでまいりました。
また,感染防止対策を講じた上で,5月19日より児童・生徒の生活リズムを整え,学校再開に向けた準備のため,自主分散登校を実施してまいりました。そして,5月25日に全国的に緊急事態宣言が解除をされまして,本町においても感染症対策に最大限配慮した上で,児童・生徒が学ぶことができる環境をつくり,6月1日より学校教育活動を再開をしたところでございます。 以上です。
したがって,その差を克服するために自主分散登校を実施しましたけども,その間で子どもたちの様子,あるいは家庭での様子,そういったものを十分把握しながら対策を立ててほしいと。そして,6月1日からの学校再開に踏み切ったということでございます。 授業につきましては,先ほど申しましたように,夏季休業を使ってなるべく早目に授業を取り戻したい。
市内の学校では、3月のおよそ1か月間の臨時休業、そして、4月15日から自主分散登校が始まるまでのおよそ1か月の再度の臨時休業の間、子供たちの情報共有が難しい環境下で学びをどのように前進させるかという学習機会の確保、そして、子供たちの生活が健全に行われているかという生活状況の把握を通した心のケア、大きく二つの課題に向き合ってきたところでございます。
小・中学校につきましては、御承知のとおり、5月18日から取りあえず自主分散登校ということを行っておりまして、それを経て、6月1日から学校を全面再開している状況でございます。 この学校の再開に当たりましては、統一的に取り組んでいることは大きく3つございます。1つ目は感染予防対策、2つ目に心のケアの徹底、そして3つ目が学びの保障でございます。